「熊本都心、大規模プロジェクト」
熊本城の城下町として商業や交通の要衝エリアだった「桜町」。
再開発事業で2019年に「サクラマチクマモト」として、約3万平方メートルの広大な敷地にバスターミナル、商業施設、シネコン、ホテル、熊本城ホールなどの複合施設、そして分譲マンション「ザ・熊本ガーデンズ」を有する新しいランドマークに生まれ変わりました。
かつて「熊本交通センター」バスターミナルだった道路が歩行者天国「シンボルプロムナード」に変わり、NHK熊本放送局前や花畑公園からサクラマチクマモトまで伸びています。この通りからは「熊本城」と「ザ・熊本ガーデンズ」が対峙するように建っている様子を確認でき、かつて城下町の要衝地であったことがうかがえます。
ザ・熊本ガーデンズは全159戸からなる建物ながら、隣接する「KOKO HOTEL 熊本」と境界線のない一体化するような建築デザインとなっているため、実際より大規模な高層マンションに見えます。
発売前から話題を席巻!
「ザ・熊本ガーデンズ」は、2017年に一般公開に先駆けた「事前案内会」で多数の購入希望者が集まったため数ヶ月後に抽選販売が行われました。そして、一般公開時には「即日完売」という驚異的な成果を収め、熊本県内ではこれほど話題を巻き起こす分譲マンションとは二度と出会えないかもしれません。
サクラマチクマモトには四季折々の樹木や草花が彩る屋上庭園があり、「ザ・熊本ガーデンズ」のモダンな外観と呼応するように『熊本都心&森の都』を再認識させてくれるものです。
人々が集い、自由に行き交い、時折イベントが開催される賑やかな大通りから、建物の裏手に回った比較的静かな通りに面して、「ザ・熊本ガーデンズ」のエントランスがあります。セキュリティに配慮しているためか、初めての来訪者にとっては通り過ぎてしまいそうなほど控えめな造りが印象的でした。